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【実習】時間短縮!評価データを自動でグラフ化!【無料プレゼント】

2021年12月21日

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師を目指す学生に向けた、評価ポイント解説シリーズ。

今回は、「評価データを自動でグラフ化できるツール」のご紹介です。

実習では、レポート・レジュメの記載が義務つけられています。

その際、評価データを数値のみで記載するのも悪くはありませんが、図やグラフを用いると格段に見やすくなります。

よくバイザーから、「このレポート見にくい!やり直し!」と言われることがありますが、実は「図やグラフを用いる」という単純作業だけでレポート・レジュメは見やすくなるのです。

もちろん、今回ご紹介するツールのダウンロードは無料です。

少しでも、皆様のお力になれれば幸いです。

 

「評価データを自動でグラフ化ツール」無料ダウンロード

このツールは、「バイタルサイン」「歩行能力」「Barthel Index」「FIM」をグラフ・図にすることができます。

ダウンロードはExcel形式です。

 

ダウンロード:評価データ自動グラフ化ツールexcel

 

「評価データを自動でグラフ化ツール」の使用方法

それでは、それぞれの使用方法を説明してまいります。

 

バイタルサインをグラフ化する方法

step
1
「バイタルサイン」タブをクリック

 

step
2
「日付」「最高血圧(収縮期血圧)」「最低血圧(拡張期血圧)」「脈拍」を入力

 

step
3
右側のグラフが自動完成!

 

トコル
患者のバイタルサインの経過が一目でわかるね!

 

歩行能力をグラフ化する方法

step
1
「歩行能力」タブをクリック

 

step
2
「日付」「所要時間[sec]」「歩数[step]」を入力

 

step
3
「cadence [steps/min]」「歩行速度 [m/sec]」が自動出力!

 

step
4
右側のグラフが自動完成!

 

トコル
「所要時間」と「歩数」を入力するだけで、「所要時間」「歩数」「cadence」「歩行速度」の4つのグラフが一発で作成できるよ!

*数値に合わせて垂直軸の最大値・最小値を変更すれば見やすくなります。

 

Barthel Indexを図にする方法

step
1
「Barthel Index」タブをクリック

 

step
2
「実点数(黄色背景部分)」を入力

 

step
3
「自立度[%]」「合計点」が自動出力!

 

step
4
右側の図が自動完成!

 

トコル
図で見ると「どこが出来ないか」が一目で分かるね!

 

FIMを図にする方法

step
1
「FIM」タブをクリック

 

step
2
「実点数(黄色背景部分)」を入力

 

step
3
「自立度[%]」「得点(合計点)」が自動出力!

 

step
4
右側の図が自動完成!

 

評価方法を教えて欲しい・評価用紙が欲しい

今回は、実習を圧倒的に楽にする「評価データの自動グラフ化ツール」をご紹介しました。

当サイトでは、評価の方法や評価用紙のダウンロードを主に扱っています。

もちろん、ダウンロードはすべて無料です。

実習で必要と思われる評価のほとんどを網羅しているので、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。

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