理学療法士向け

年収が低い理学療法士にはある特徴が!人生を変える方法3選

この記事では、年収が低い理学療法士の特徴と、人生を変える3つの方法をお伝えします。

事実、理学療法士の年収は全職種の平均年収と比べて低い数値を示しています。

理学療法士の平均年収全職種の平均年収
409万円436万円

比較的初任給は高いので感覚が麻痺しがちですが、圧倒的に昇給が少ないという特徴があるため、生涯最高年収になる50歳代前半でも、年収は600万円に届きません。

年齢年収
20〜24歳320万円
25〜29歳388万円
30〜34歳423万円
35〜39歳468万円
40〜44歳489万円
45〜49歳511万円
50〜54歳582万円
55〜59歳558万円
60〜64歳445万円
65〜69歳432万円

*賃金構造基本統計調査をもとに算出

しかし、覚えておいて欲しいのは、この年収は「平均」です。

当たり前ですが、この年収よりも高い人もいれば、低い人もいます。

実際、私も新卒の年収は400万円で、そこから約4年間、ほとんど昇級はありませんでした。

しかし、今回ご紹介する方法を実践して、30歳代前半では年収800万円になりました。

この記事でわかること

・年収が低い理学療法士の特徴

・年収が低い理学療法士が圧倒的に年収を増やす方法

今回ご紹介する方法で、私だけではなく知り合いには20代で年収600万円を超えている人を何人も知っています。

ぜひ、参考にしてみてください。

年収が低い理学療法士の特徴

それでは、まずは「年収が低い理学療法士」の特徴をお伝えします。

年収が低い理学療法士の特徴

  • 理学療法士の専門性ばかり磨き続けている
  • 一つの病院に固執している
  • 現状の年収で良しとしている

理学療法士の専門性ばかり磨き続けている

理学療法士の専門性を磨き続ければ年収が上がると思っている人がいます。

ハッキリ言いますが、それでは一生年収はあがりません。

あがったとしても微増、もしくは先ほど示した通りの年収推移を歩むだけです。

病院など理学療法士を雇う側の立場に立ってみてください。

あなたが専門性を高めたところで患者の単価を上げられますか?

新人が施術をしても、ベテランが施術をしても同じだけの料金しか得られないのがこの業界の特徴です。

そのため、あなたがどれだけ専門性を高めても、あなた個人に支払える給料には限界があるのです。

もし、あなたが理学療法士の専門性を高めることで大幅な年収アップをしたければ、本の執筆や有名な論文を発表するなど、誰が聞いても分かるような人物になるまで名声を高める必要があります。

そこまで突き抜けることができれば、講演などの依頼が入り年収をアップさせることはできるでしょう。

一つの病院に固執している

新卒で入った病院でずっと働いているのにも関わらず、給料が上がらないと嘆いている人がいます。

残酷がな、あなたが就職したのは給料が低い病院だったのです。

「今まで働いてきたからいつかは年収アップできるだろう」

「こんなに今まで頑張ってきたんだ。今更転職なんかできないよ」

このような考えている理学療法士は、一生年収をあげることはできないでしょう。

先ほどから申している通り、理学療法士の昇級はほとんどありません。

年収のベースを高く設定していない病院や施設で働いている以上、今後の年収アップを望むのは難しい職種なのです。

また、長年一つの病院で働いていると、その病院に居心地の良さを感じてくる人もいます。

業務の流れも知り、医師にも顔を覚えられてくるでしょう。

そして、あるところまで経験年数がいった時、

「理学療法士の給料ってこんなもんだから」

と、現状の年収で良しをするようになります。

もちろん、今の年収で十分なやりがいと幸せを感じているのであれば素晴らしいことだと思います。

しかし、年収をアップさせて少しでも良い生活をしたいと思っている人は、この特徴から脱却しなければなりません。

年収が低い理学療法士が人生を変える方法3選

では、ここからは年収が低い現状を打破したいと思っている理学療法士に、年収を上げて人生を変える方法を3つご紹介していきます。

実際に私が試した方法も含まれるので、ぜひ参考にしてみてください。

専門分野で突き抜ける

先ほども少し触れましたが、もしあなたが理学療法士の専門性を磨くことで年収を上げたいと思っているなら、中途半端な実績ではほぼ無理です。

誰が聞いても名前を知っているような人になりましょう。

具体的には、「論文を執筆し続ける」「本を出版する」などが挙げられます。

あなたが働いている病院外からの評価が高まれば、自ずと給料アップに動いてくれるでしょう。

また、病院外からの評価が高まれば、給料が高い病院にヘッドハンティングされることも十分に考えられます。

実際、私が病院で働いていた時に副主任だった理学療法士は、他の病院からお声がかかり、転職をして年収アップをしていました。

直接病院から声をかけられる場合もありますが、ヘッドハンティング専門の人材紹介会社を経由して声がかかることが多いのも特徴です。

専門分野で突き抜ければ、講演や非常勤講師など、本業以外の収入も見込めるでしょう。

ただ、この方法は難易度としてはかなり高いと考えます。

一握りの理学療法士が稼げる方法と捉えて良いでしょう。

マネジメント能力を身につける

理学療法士の専門性を磨き続けることも悪くはありませんが、大幅な年収アップを目指すのであれば専門外の知識・技術を身につける必要があります。

その点、「マネジメント能力」は給料に直結しやすい知識・技術です。

先ほど、専門性をどれだけ高めても患者の単価はあげられず売上には直結しないと話をしました。

しかし、マネジメント能力が高い人材を雇うと売上に直結します。

マネジメント能力が高い人は、組織を上手く動かせることができる人です。

組織がうまく働けば、人材の確保・離職率の低下・回転率の向上など、あらゆる面で経営の支えになります。

このような能力がある人には、「役職」が与えられ、安定した収入のアップを目指すことができます。

しかし、難点としてマネジメントを本気で学ぼうとすると何十万円というお金が必要になります。

本を読むだけでも考え方は身につくので、まずは簡単に読めるものから取り掛かってみることをオススメします。

転職をする

突き抜けた専門性を持って年収をアップできる人は、限られた極わずかの存在です。

マネジメント能力を身につけたとしても、その病院に大幅な年収アップをさせる体制がなければ現状は変わらないでしょう。

今、この記事を読んでいる誰でも大幅に年収アップを目指せる方法。

それは、「給料アップを目指せる場所に転職する」ことです。

正直、手っ取り早く年収を上げたいのであれば、一に転職、二に転職だと私は考えています。

実際、私は新卒で働いた急性期病院から訪問看護ステーションに転職したのをキッカケに年収を大幅にアップさせることができました。

年収が低い理学療法士が転職するべき場所と効果的な転職方法は?

それでは、年収が低い理学療法士が転職するべき場所はどこが一番良いのでしょうか?

求人を見てみると、「クリニック」と「訪問看護ステーション」が比較的好条件を提示している印象です。

その中でも、私は「訪問看護ステーション」への転職をオススメします。

中には「結局かよ」「訪問看護ってオワコンって聞いたけど?」と思われた方もいるかもしれません。

確かに以前よりは稼ぎにくくなったのは事実です。

特に令和3年の介護報酬改定では、訪問看護ステーションにおけるリハビリ人員を削減させていく方針がなされたことから、数年後は現状が変わっていることでしょう。

しかし、現時点でみればまだまだ訪問看護ステーションは稼げると断言できます。

クリニックや病院でも好条件を提示していますが、訪問看護ステーションは基本給にプラスして稼げる条件が整っています。

例えば、「インセンティブ」です。

インセンティブとは、訪問をすればするだけ基本給に給料が上乗せしていくシステムです。

また、訪問看護ステーションは支店を多く構えている場合も多く、役職につけるポストが多くあるため、安定した高収入を目指すことができます。

詳しくは、下記の記事で書いているので参考にしてみてください。

*20代の人はコチラ(インセンティブで稼ぐ方法などを紹介)→20代の理学療法士が年収600万円まで上げる転職術!【完全マニュアル】

*30代の人はコチラ(役職について稼ぐ方法などを紹介)→30代の理学療法士が年収600万円まで上げる転職術!【完全マニュアル】

今の私が年収をあげるとしたらどうするか?

実際、私は27歳の時に訪問看護ステーションに転職をして年収を大幅にアップさせました。

令和の今でも、同じように訪問看護ステーションに転職をすると思います。

ただ、選ぶ訪問看護ステーションには慎重になります。

というのも、昔は訪問看護ステーションという存在がまだまだ希少で、どこに転職をしたとしても稼げる時代がありました。

しかし、爆発的に増加をしている今、地域によっては訪問看護ステーションが飽和状態になっている場所もあります。

特に、訪問看護ステーションは看護師や理学療法士が代表を務めているところも多く、経営に対しての知識が少ない人が運営している場所も目立ちます。

長期的な経営能力があるかと言われれば、正直怪しい訪問看護ステーションも多々あるので注意をしてください。

もし、私が今転職をするのであれば、以下の点に注意して訪問看護ステーション選びをします。

看護師とリハビリスタッフの比率→看護師6割基準を満たしているか

要支援の割合が少ない→国は軽度の利用者に対するリハビリが多いステーションをよく思っていない。(令和3年の介護報酬改定で減算処置が取られ始めました)

代表が医療従事者以外→理学療法士以外の知識や仕事に携われる(参考記事:【訪問看護の選び方】社長は医療関係者(看護師・リハ職)が良いって本当?【転職】

ざっと思いついたのはこの辺です。

人により選ぶポイントは異なるので、コチラの記事(【転職希望者必見】訪問看護ステーションの選び方!【21のチェックポイント】)で確認をしておきましょう。

あわせて読む
【転職希望者必見】訪問看護ステーションの選び方!【21のチェックポイント】

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この特徴を持つ訪問看護ステーションを一から探すとなると大変なので、転職サイトに登録をして探してもらいます。

転職者の条件を親身に聞いてくれる「PTOTSTワーカー」に加え、1都3県に転職をするなら「リハのお仕事」に登録をしておけば間違いないでしょう。

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そこでピックアップしてもらった求人の中から2〜3箇所に絞って面接に行く。

このような流れで転職活動をすると思います。

あとは転職した後にどのような成果を出すかによりますが、今の時代でも年収600万円くらいでしたら十分に稼げる範疇だと思っています。

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人気転職サイトをランキング形式で知りたい!という方は、コチラの記事(リハ職向け!訪問看護ステーションへの転職にオススメの転職サイトランキング!)に、まとめてあるのでぜひ参考にしてみてください!
人気ランキング
【2023年】リハ職向け!訪問看護ステーションへの転職にオススメの転職サイトランキング!

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年収が低い理学療法士が人生を変える方法3選まとめ

年収が低い理学療法士が人生を変える方法

  • 専門分野で突き抜ける *難易度:
  • マネジメントスキルを身につける *難易度:
  • 年収アップができる場所に転職をする *難易度:

今よりももう少し良い生活をしたい、自分を給料で評価してほしいという人は、ぜひ転職をして人生を変えることをオススメします。

 

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関東在住の理学療法士。27歳で訪問看護ステーションに転職。現在は人事業務を兼任し、月に3〜5名の看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・事務・ケアマネの面接を行なっています。面接をした人数は200名以上。関わった転職サイトは30社以上。

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