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【儲かるってホント!?】訪問看護で働くメリットとデメリットを現役人事が解説

私は現役で訪問看護ステーションで人事をしていることもあり、訪問看護で働くメリットをたくさん知っています。

しかし、人によってはデメリットと感じる人もいるので、転職をする際はメリット・デメリットの両者があることを覚えておかなければなりません。

この記事でわかること

・訪問看護で働くメリットとデメリット

・訪問看護ステーションが稼ぎやすいというのは本当か

・失敗しないオススメの転職方法

訪問看護ステーションに転職を考えている看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士はぜひ参考にしてみてください!

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訪問看護ステーションで働くメリットとデメリット

まず、本題である訪問看護ステーションで働くメリットとデメリットをご紹介します。

病院や施設とは違い、訪問看護には訪問看護にしかない明確な特徴があります。

その特徴をあなたはメリットとして捉えられるか、それともデメリットと感じでしまうのか、という視点でみていくと分かりやすいでしょう。

訪問看護の特徴メリットデメリット
外に出ることが多いリフレッシュできる体力勝負の側面がある
一人でいることが多い自分のペースで仕事ができるすぐに相談ができない
在宅でケアができる病院や施設で見ることができない生活を見ることができる礼儀礼節や臨機応変な対応がより求められる
その他高給料求人が多い
夜勤がない
土日祝は休みのところが多い
オンコールがある
書類関係が多い

訪問看護ステーションで働くメリット

それでは、まずは訪問看護ステーションで働くメリットから詳しくみていきましょう。

外に出ることが多い=リフレッシュできる

病院や施設はずっと箱の中にいるため、息苦しさを感じてしまう人もいるかと思います。

一方、訪問看護は利用者の家にお伺いする仕事です。

そのため、定期的に外の空気を吸うことができることから、心身ともにリフレッシュをすることができます。

特に都内だと移動は電動自転車になります。

体力勝負の側面もありますが、四季折々の変化を感じたり運動効果を得ることも可能です。

「ずっと同じ場所にいるのは息苦しい」「定期的にリフレッシュしたい」

そう考えている人にとって訪問看護は大変オススメです。

一人でいることが多い=自分のペースで仕事ができる

訪問看護は、基本的に一人で移動をして、一人でケアをして、一人で事務所に帰るという業務内容になります。

そのため、一人でいることが本当に多い仕事です。

病院や施設では、すぐ隣に先輩がいてガミガミ言われるという経験もあったと思います。

「もう放っといてよ!!」という経験も少なくないはずです。

訪問看護ではそのような煩わしい関係性はなく、自分のペースで仕事ができます

私のケアを、私のペースで提供したいと考えている人にはオススメです。

在宅でケアができる=病院や施設で見ることができない生活を見ることができる

もちろん、訪問看護は在宅でケアをするので、病院や施設では見ることができない「生活」の部分を見ることができます。

病院や施設を経験してきた人にとって、在宅は驚きと発見の連続です。

え!?こんな状態の人でも一人暮らしできてるの!?病院だったら絶対許可出さないだろうな。。

お家が狭いっていうのはこの人にとって良いことなのね!

ご夫婦が助け合いながら生活をしていて素敵!

特に経験年数が長い人で日々の業務にマンネリ感が出ている人は、思い切って新しい分野に挑戦してみることをオススメします。

今まで知ることができなかった看護観・リハビリ観を得ることができるでしょう。

その他のメリット

まず、訪問看護は儲かるか儲からないかです。

結論、訪問看護は高給料の求人が多いです。

一つの大きな理由として、訪問看護ステーションは「インセンティブ」で稼ぐことができます。

インセンティブとは、訪問を行けば行くほど給料が上がっていくシステムです。

実際、私はこの方法で転職した直後から年収500万円を達成しました。

また、訪問看護ステーションは支店を増やしやすいという理由から、役職に就く可能性が高くなるのも特徴です。

安定した高給料を目指すことも可能です。

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次のメリットとして、訪問看護ステーションは基本的に夜勤がありません

朝の9時から夕方18時までを基本としているところが多いです。

また、訪問看護ステーションは基本的に土日祝を休みにしています。

そのため、健康的な生活とプライベートの確保を得ることができます。

パートナーや子どもとの時間を大切にしたい

今後このような働き方を続けては体を壊してしまう

このように考えている人は、ぜひ訪問看護ステーションへの転職を視野に入れてみてください!!

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気持ちよく働けるかは環境の良い訪問看護ステーションに出会わなければなりません。

失敗しないためには、「6つのステップ」をしっかりと踏む必要があります。

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訪問看護ステーションで働くデメリット

では次に訪問看護ステーションで働くデメリットをご紹介します。

現役人事だからこそ知る、現場の生の部分をお伝えします。

外に出ることが多い=体力勝負の側面がある

先ほど、メリットの部分で外に出ることが多いのはリフレッシュができると言った一方、やはり外に出るというのは体力勝負の側面があります。

例えば電動自転車で1日6件訪問をした場合、家から家までの移動時間を20分と仮定すると、2時間20分自転車に乗っていることになります(事務所から訪問先への行き来含む)。

年齢や性別により捉え方は異なるかもしれませんが、多くの人が「大丈夫かな…」と心配になるかと思います。

ただし、現実として40代・50代でも多くの人が訪問看護で活躍しています。

決して、全員が体力に自信がある人ばかりではありません。

年齢が高くなっても活躍している人は、「人によって訪問件数を調整してくれる訪問看護ステーション」「自転車以外の移動手段がある訪問看護ステーション」で働いているという特徴があります。

年齢が高くなったとしても、その人に合わせて訪問件数を調整してくれれば、訪問看護で無理なく働くことができます。

また、自転車以外にも車や原付バイクを用意している訪問看護ステーションは、働いているときの安心感が違います。

体力に自信がない人は、面接で「一番少ない人の訪問件数と一番多い人の訪問件数」を聞きましょう。

調整してくれる訪問看護ステーションは、「少ない人は○件で多い人だと○件くらい行っていますよ」と答えてくれます。

調整をしていない訪問看護ステーションは、「みんな6件は行ってもらっていますね」と答えます。

同じく面接の時に、自転車以外の移動手段があるかも確認しておくと良いでしょう。

一人でいることが多い=すぐに相談ができない

一人でいることが多いことをメリットと感じる人もいれば、「すぐに相談をすることができなくて不安」「孤独感がある」とデメリットに感じてしまう人もいます。

私は長年人事をしていますが、もしかしたら一番多い離職理由かもしれません。

確かに、病院や施設ではすぐ隣に先輩や同僚がいるためわからないことでもすぐに聞くことができるでしょう。

しかし、訪問は一人でいることが多いため、何かトラブルがあったときの一次対応は自分でしなければなりません。

そのため、ある程度ベースとなる知識や技術が必要と言えます。

しかし、現実は経験年数1年目の人でも、はたまた新卒でも訪問看護で活躍している人が多くなっています。

このような人が活躍している訪問看護ステーションの特徴は、「遠隔でコミュニケーションができる仕組みと整えている訪問看護ステーション」「プリセプターがついてくれる訪問看護ステーション」です。

昨今はデバイスの進化により、例え一人であったとしても遠隔で職員とコミュニケーションができる仕組みがあります。

例えば「chat(チャット)」などです。

何か分からないことがあった時は、このような仕組みを利用してすぐに先輩に相談することができます。

このような仕組みを整えている訪問看護ステーションを選べば、少なからず孤独感は減らすことができるでしょう。

面接の時には、「職員の人たちとの連絡手段はどのようなものを用いていますか?」と聞いてみましょう。

「各々連絡は取っていると思うんだけど…」や、「電話が中心かな」と答える場合は避けたほうが無難です。

また、連絡を取れる仕組みを整えていたとしても、誰に相談していいか分からなければ意味がありません。

その点、プリセプターがついてくれれば「この人に相談すればいい」と明確になるので、相談がしやすくなります。

在宅でケアができる=礼儀礼節や臨機応変な対応がより求められる

訪問は長年住み慣れた家にお邪魔するという形態上、病院や施設よりも礼儀礼節(マナー)がより求められます。

例えばスリッパの脱ぎ方ひとつ、上着の置き方一つでもマナーに準じた行動が求められます。

「ケアとは関係ない」と思うかもしれませんが、マナーの欠如はクレームに直結します。

クレームに直結すれば、働きにくくなってしまいますし、最悪の場合は首を切られることもあるでしょう。

マナーに自信がない人は、同行の期間を設けてくれる訪問看護ステーションを選びましょう。

マナーは無意識に出てしまうので、第3者に注意してもらうしか気付く方法がありません。

面接では、「同行はありますか?また、期間はどのくらいですか?」と聞いてみましょう。

期間は1〜3ヶ月あれば理想的です。

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その他のデメリット

まず、多くの人があげるデメリットとして「オンコール」があります。

訪問看護におけるオンコールは、夜間に利用者から直接電話がかかってきます。

「オンコールがかかってきて寝れない」「疲れが全然取れない」

このような悩みはあるあると言えます。

詳しくは、コチラの記事(訪問看護のオンコールがつらい!明日からゆっくり眠れる解決策と転職方法)を参考にしてください。

参考記事
訪問看護のオンコールがつらい!明日からゆっくり眠れる解決策と転職方法

続きを見る

オンコールをしたくない人は、「緊急時訪問看護加算」「24時間対応体制加算」を算定していない訪問看護ステーションを選びましょう。

次に「書類関係の多さ」です。

特にみなさんが疲弊しているのは、「訪問看護記録書」「訪問看護計画書」「訪問看護報告書」です。

月末は作成のピークになるため、残業や家に持ち帰って書類作成をする人も少なくありません。

最も有効な解決策は、記載例を参考にすることです。

書類作成で悩んでいる人の多くが、「どのように書いたらいいかわからない」「文章がうまくかけない」という、そもそもの部分で悩んでいます。

この点、記載例を参考にすれば「こういう書き方がいいんだ」と、圧倒的に作成スピードが早くなります。

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疾患別で分けているので、ぜひ日々の業務にご活用ください。

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9割が成功!デメリットもメリットに変えて転職をしよう!

ご覧いただいてわかる通り、訪問看護の特徴はメリットになる得ることもデメリットになる得ることもあります。

もっと詳しくいうと、デメリットはメリットに変えることができるということです。

もし、あなたが「訪問看護は不安だな…。以前失敗しちゃったんだよな…。けど訪問看護は好きなんだよな…。」と思っているのであれば、ぜひ正しい方法で転職活動をしてみてください。

コチラの記事(【初心者必見】9割の人が成功!訪問看護ステーションへの転職 6つのステップ)では、6つのステップに分けて訪問看護ステーションへの転職方法を解説しています。

9割の人が成功済みの方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

この過程の中で、最も重要なポイントが転職サイトを利用することです。

転職サイトを利用すれば、私たちが聞きたいことを代わりに聞いてくれます。

また、私たちの希望に合う訪問看護ステーションをピックアップして紹介してくれます。

転職サイトを選ぶときは、職場の内情に精通しているところを選ぶと良いでしょう。

看護師なら「レバウェル看護(旧:看護のお仕事)」、リハビリスタッフなら「PTOTSTワーカー」が有名です。

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両者ともに、数多くの転職者をサポートしてきた経験から、職場の内情をよく知っている転職サイトです。

「ここの訪問看護ステーションは、電動自転車以外に車が3台も用意されているので気軽に使用することができますよ。」

「ここの訪問看護ステーションは、個人によって訪問件数を調整してくれますよ。」

このように、一人で転職活動をするには知ることができない情報をもらえるのが特徴です。

「転職に失敗をしたくない!」という人は、活用してみることをオススメします。

もちろん、利用するのに自己負担は一切かかりません。

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「まだ本格的に転職をしようとは考えていない…。」という人は、ジョブメドレーで求人を検索したりスカウトを待つのをオススメします!

訪問看護で働くメリットとデメリットまとめ

訪問看護の特徴メリットデメリット
外に出ることが多いリフレッシュできる体力勝負の側面がある
一人でいることが多い自分のペースで仕事ができるすぐに相談ができない
在宅でケアができる病院や施設で見ることができない生活を見ることができる礼儀礼節や臨機応変な対応がより求められる
その他高給料求人が多い
夜勤がない
土日祝は休みのところが多い
オンコールがある
書類関係が多い

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重要なのは、メリットとデメリットは表裏一体ということ!

デメリットと思っていても、働く場所によってはメリットになり得ることもあります。

ぜひ、正しい方法で転職をして、成功を掴み取ってください!

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関東在住の理学療法士。27歳で訪問看護ステーションに転職。現在は人事業務を兼任し、月に3〜5名の看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・事務・ケアマネの面接を行なっています。面接をした人数は200名以上。関わった転職サイトは30社以上。

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