【訪問看護に転職】絶対に利用してはいけない転職サイトの特徴5選【選び方】

転職サイトを利用するメリットはたくさんあります。

＊参考記事：【訪問看護に転職】転職サイトを利用するべき？【直接応募で失敗者が多い理由】

しかし、中には転職サイトを利用したにも関わらず失敗した経験をお持ちの方もいます。

実際、私は30社以上の転職サイトと関わり、200名以上の方の面接をしてきましたが、「この転職サイトのコンサルタントは何も考えていないな」と思う事が多々ありました。

転職は勇気と体力を必要とします。

あなたには１回の転職で成功を勝ち取って欲しい。

この記事では、絶対に利用してはいけない転職サイトの特徴と私がオススメする転職サイトをお伝えしてまいります。

トコル

結論、看護師なら「レバウェル看護（旧：看護のお仕事）」、リハビリスタッフなら「PTOTSTワーカー」を利用すれば間違いありません！

絶対に利用してはいけない転職サイトの特徴

それでは、利用するべきではない転職サイトの特徴を5つに分けてご紹介してまいります。

希望条件を第一優先しない

転職サイトを使う１番のメリットは、希望条件に合った訪問看護ステーションを比較できる事です。

そのため、良質な転職サイトのコンサルタントは、まず希望条件を聞いてきてくれます。

このように言ってもらえたら安心できる可能性は高いでしょう。

しかし、中には「あなたの経験年数、経歴だとここの訪問看護ステーションがオススメです」と、希望条件の聴取はほどほどに、コンサルタントが押し付けのような形で勧めてくることがあります。

希望条件を聞いてくれない転職サイトは、関わるだけ時間の無駄です。

利用するべきではないので、すぐに退会するか別の転職サイトに変更しましょう。

お得意先ばかり勧めてくる

こちらの希望条件を聞いてこない転職サイトは、「お得意先の訪問看護ステーションばかり」を勧めてきます。

というのも、転職サイト側の売り上げは、転職希望者が採用されたときに初めて発生します。

採用が決まらなければ、どんなに手厚いフォローをしても売り上げは発生しません。

そのため、転職サイトの思いとして、どんな人でも採用してくれる訪問看護ステーションに面接を受けて欲しいのです。

このような転職サイトの特徴として、転職希望者が「ここを受けたいんですけど」と希望しても、「いやいや、こっちの方があなたに合っていますよ」と、押し付けのような形で提案をしてきます。

特に、この現象は月末に起こります。

転職サイト側は、状況によって今月中に売上を確定させたいという場合があります（決算などの関係）。

もちろん、本当にあなたに合っていると思っている場合もありますが、だとしても押し付けのような形で提案してくる転職サイトは避けたほうが無難でしょう。

返信が遅い

転職サイトに登録すると、担当のコンサルタントがついてくれます。

このコンサルタントとは、電話・メール・LINEを介してやり取りをすることが多いのですが、この返信が遅いのは話になりません。

転職希望者の状況によっては、すぐに面接日程など調整に入りたい場合もあります。

そんな中、待てど暮らせど返信がこないのはストレスです。

また、返信が遅いコンサルタントはそもそもの仕事ができません。

あなたの希望条件に合う訪問看護ステーションを探す能力も、給与を交渉する能力も欠けている可能性が高いのです。

私も面接をしている身として意見を申しますと、このようなコンサルタントの給与交渉には乗りたくねぇな…と思ってしまうことも正直あります。

返信が１日〜２日経っても返ってこない転職サイトのコンサルタントは変更したほうが良いでしょう。

フレキシブルに動いてくれない

転職サイトのコンサルタントの役割は、転職希望者に訪問看護ステーションを勧めることだけではありません。

面接の日程調整、給与の交渉、勤務先の交渉など、状況に合わせてフレキシブルに動く必要があります。

中には「子供の病院受診が急遽入ってしまい○日の面接を別日にして頂きたいのですが…」ということも考えられます。

その際に、「わかりました。すぐ先方に確認しますね。」と動いてくれる転職サイトは安心でしょう。

しかし、中には「もう決まったことなのでなんとかして下さい」と言ってくる転職サイトもあります。

というのも、先ほど申し上げた通り、転職サイト側は早く採用を決めて売上を確定させたいのです。

そのため、お金にならない業務はできるだけ省きたいという思いがあります。

このような転職サイトは自分のことしか考えていないので、身を委ねるのは危険と言えるでしょう。

給与交渉をしてくれない

転職サイトを利用するメリットとして、私たちが聞きにくいことでもコンサルタントが代わりに聞いてくれるというメリットがあります。

一番私たちがしにくいこと、かつ重要なのは「給与交渉」です。

希望条件にできるだけ近づけようと努力してくれる転職サイトもあれば、「給与交渉はできません」と跳ね返されることもあります。

なぜなら、給与交渉をすれば採用されない可能性が高まるからです。

私たちとすれば、希望の給与にならないなら次の訪問看護ステーションを探せばいいだけの話ですが、転職サイト側としてはできるだけ早く採用させたいため、給与交渉に難を示す場合があります。

この点も自分たちのことしか考えていない特徴なので、即変更したほうが良いでしょう。

絶対に利用してはいけない転職サイトの特徴まとめとオススメの転職サイト

利用するべきではない転職サイトの特徴は以下の通りです。

現役人事としてオススメできる、「レバウェル看護（旧：看護のお仕事）」と「PTOTSTワーカー」は登録して間違いないでしょう。

両者ともに、数多くの転職者をサポートしてきた経験から、信頼に値する転職サイトです。

このように、一人で転職活動をするには知ることができない情報をもらえるのも嬉しいポイントです。

「転職に失敗をしたくない！」という人は、活用してみることをオススメします。

もちろん、利用するのに料金は一切かかりません。

すぐに転職はちょっと…という人は、スカウトをもらうのもオススメ

すぐの転職を考えていない人は、「ジョブメドレー」に登録をしてスカウトを待つのもオススメです。

ジョブメドレーには「スカウト機能」があり、あなたの経歴に興味を持った企業からスカウトが届く可能性があります。

企業が求めている人材と一致するため、失敗の可能性をグッと減らすことができます。

「良い職場があったら転職を検討してもいいかな…」という人は、ぜひジョブメドレーを利用してみてください。

ちなみにジョブメドレーは、自分で求人を探すサーチ型を採用しているため、しつこい電話もほとんどないので安心してください。