訪問看護の選び方

【訪問看護に転職】いきなり面接は行かないで!まずはステーションの見学に行こう。

転職経験者に質問です。

「早くこの面接終わらないかな…。」

と思ったことはありませんか?

実は、面接を受けにきたは良いものの、面接の途中で「ここには受かったとしても入職しないな…」と思うことはあるあるです。

特に、*転職サイトでリサーチをしてもらわず、自分で転職活動をしている人に見られやすい現象です。

*失敗しない転職サイトの利用方法は、この記事最後に紹介しています。

そんな無駄足を踏まないために、私は「面接の前にまずはステーションを見学する」ことをオススメします。

なぜなら、あるポイントを見ることによって、その訪問看護ステーションを面接するべきかどうかが分かるからです。

この記事では、訪問看護ステーションで今まで200名以上の面接をしてきた私の経験をもとに、「訪問看護ステーションを見学するときのチェックポイント」を3つご紹介します。

この3つを押さえておくだけで、あなたの転職成功率はグッと上がるでしょう!

訪問看護ステーションを見学するときのチェックポイント3選

それでは、訪問看護ステーションを見学するときにチェックすべきポイントを3つご紹介します。

どのポイントも簡単にチェックできるものばかりなので、忘れずに押さえておきましょう。

①訪問看護ステーションの入り口

訪問看護ステーションの見学は、ステーション内に入った瞬間から始まります。

もし、外廊下などステーションに入るまでにアプローチがある場合は、ここからチェックが必要です。

この時のチェックポイントは、「清潔感が保たれているか」です。

訪問看護は利用者の家に訪問する業種なので、外部からステーション内に人を呼び込む機会はそれほど多くはありません。

そのため、清潔感を保つという習慣が薄れがちになってしまいます。

しかし、ステーションの乱れは働いているスタッフの心の乱れともとれます。

誰も掃除をする人がいなく、指揮統一が取れていないのかなとも判断できます。

また、働いているスタッフは、今日あなたが見学にくることを知っています。

就職を視野に入れている見学希望者ではあるものの、ステーションにとってお客様であることに変わりはありません。

にも関わらず清潔感が保たれていない状況は、「相手のことを考えられないステーションなのかな」とも私は受け取ってしまいます。

このような訪問看護ステーションは、「自己中心的」「個人がバラバラで動いている」という可能性が高いため、面接をするに値しないでしょう。

掃除をするという単純かつ簡単なことではありますが、いろいろなことが読み取れる部分なのでしっかりとチェックしておきましょう。

②挨拶をしてくるかどうか

次に、「挨拶をしてくるかどうか」です。

誤解を招かないように言っておきますが、ステーション内に入ったとき、一番最初に挨拶をするのは訪問者であるあなたです。

このとき、元気がない挨拶を返してきたり、ましてや返ってこないステーションは、私はこの時点で「無いな」と思ってしまいます。

「え?挨拶返してこないなんてある!?」と思われるかもしれませんが、ちょうどスタッフ同士で会話をしているタイミングだったりすると、返してこない人は事実います。

個人的に、たとえ他の会話をしてたとしても、訪問者がきたら挨拶は返すべきと考えるので、教育が行き届いていないのかなという判断材料になります。

また、その後の面談室や待機室に行くまでの道中、スタッフとすれ違うことがあります。

このとき、教育が行き届いているステーションは、必ずスタッフの方から笑顔で挨拶してきます。

挨拶をしてこなかったり、邪魔扱いをするような態度をとるようなステーションはオススメできません。

③職員同士の会話内容

最後に、「職員同士の会話内容」です。

プライバシーの問題もあるので、あまり聞き耳を立てるのは良くないかもしれませんが、あなたが就職することになるかもしれない場所です。

職員同士の会話内容から、そのステーションの雰囲気を把握することはかなり重要だと考えます。

まず、大前提としてほとんど会話がないステーションは「コミュニケーションが取れていないのかな」と予想できます。

もちろん、あなたが見学に来ているので気を使って会話は控えている可能性もありますが、まったく会話が起こっていないのは不自然な話です。

特に訪問看護ステーションは外回りが多いので、スタッフ同士が顔を合わせるのは貴重な時間です。

それにもかかわらず、情報共有やコミュニケーションが一切ないということは、何かあるのかな?と勘ぐってしまいます。

逆に、騒がしすぎるのもどうかと思います。

特に業務以外のことで盛り上がって騒がしいのは、風紀を疑ってしまいます。

あなたがそういう雰囲気が好きなのであれば良いかもしれませんが、あくまでも職場です。

業務から逸脱している会話をしているステーションは、面接に行かないほうが無難でしょう。

加えて、もしタイミングが合えば「上司と部下の会話」もチェックしておきましょう。

あなたが就職した場合、あなたが部下となり、その会話をすることになります。

威圧的な態度で会話をしているのか、部下の考えを否定しがちなのか、そこまでチェックできたらこの見学は大成功ですね。

会話は聞けなかったとしても、上司の態度で考察できることがあります。

例えば、後輩との会話中にスマホやパソコンをいじっているのは相手と向き合っていない証拠です。

また、腕組みをしていたり足を組んでいるのは相手を拒絶している証拠です。

私なら親身に向き合ってくれないのかな?と判断してしまいます。

このような訪問看護ステーションに転職をしてしまうと、悩みを一人で抱えてしまう可能性が高いでしょう。

訪問看護ステーションを見学するときのチェックポイント3選

訪問看護ステーションを見学するときのチェックポイントは以下の3つです。

チェックポイント

  • 訪問看護ステーションの入り口
  • 挨拶をしてくるかどうか
  • 職員同士の会話内容

この3つをチェックするだけで、転職の成功率はグッと上がります。

ただ、「緊張してこんなに見れないよ!」「そもそも見学に行くのもめんどくさい…」という人は、内部の情報に精通している転職サイトに頼りましょう。

看護師なら「看護のお仕事」、リハビリスタッフなら「PTOTSTワーカー」がオススメです。

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両者ともに、数多くの転職者をサポートしてきた経験から、職場の内情をよく知っている転職サイトです。

「ここの訪問看護ステーションは、清潔感が溢れていて居心地が本当に良いですよ。」

「正直、ここの訪問看護ステーションは私が行った時も挨拶を返してくれません…。」

このように、一人で転職活動をするには知ることができない情報をもらえるのが特徴です。

「転職に失敗をしたくない!」という人は、活用してみることをオススメします。

もちろん、利用するのに料金は一切かかりません。

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トコル

関東在住の理学療法士。27歳で訪問看護ステーションに転職。現在は人事業務を兼任し、月に3〜5名の看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・事務・ケアマネの面接を行なっています。面接をした人数は200名以上。関わった転職サイトは30社以上。

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